猫
天気予報を見ますと相模湖あたりは今日は降らないようですが、明日以降は週末にかけて傘のマークが並んでいます。基本的には春先や秋口の季候は好きなのですが、事故以降は身体には堪えるようで不調な事が少なくありません。雨が降ると調子が悪くなるとは良く聞きますが、私はその逆の雨続きから晴れに変わる際にも辛くなることが多くてそんな時には精神的にも結構凹みます。
先月は体調が思わしくなかったので、あまり木工作業はできませんでした。情けない事に仕掛品が多数あるため身動きが取りづらくなっていて作業場の掃除も行き届いていません。そんな中で久しぶりに電動工具を使って作業をしていると目の端に何か動くものが見えました。少し驚いて作業台の脚の近くに視線を移すと何やら細長い生き物が動いているのが見えました。山の中の家の庭先に建っている作業場ですから、ムカデの類も少なくないのですが、それはかなり大きかったので思わず身構えました。
以前にも作業場で思わず逃げてしまいたくなるほどの大きさのムカデが移動しているのを見たことがあったので、その上をいく巨大な奴が工具の音に驚いて飛び出してきたのかと思ったのですが、それにしては形も少し変で大きすぎます。気にしながら作業を続けていると再び作業台の裏から外に向かって動くのが見えました。一瞬だったのですが、明らかにムカデでない事は分かりました。
長さは30cm近くあったでしょうか、ムカデにしては足の数も少なく色はグレーでミミズのような細い部分に毛玉のような黒っぽいものが規則的に繋がっているような感じです。毛玉のような部分は親指程度の大きさがあったでしょうか。それが4、5個ありました。それが作業小屋の外に消えてからも少しの間、何だったのか分からずにいたのですが、思い出しながら少し考えてネズミだったという結論に至りました。
人間が縦に隊列を組んで動くのに前の人の肩に手を置いて頭を下げて走っているようなイメージです。調べてみるとハツカネズミは他のネズミよりも小型のようなので多分それが隊列を組んで動いていたのだと思います。実際にそのような生態なのかは分かりませんが、より大型に見えるので外敵から身を守る為の習性なのかもしれません。
住居では時々ネズミが天井裏を走るような足音が聞こえたりしますが、以前はこの家に2匹の猫が居ました。一匹は相模湖に移り住んで来たその年に亡くなりました。日曜日の八日は命日だったので、高尾にあるお墓にお参りに行ってきました。一時間近く余裕を見て出たつもりだったのですが、行楽帰りの渋滞で予定より遅れてしまい、お寺に付いた頃には薄暗くなっていました。
お墓といっても動物の共同墓地で、今は2匹ともこの墓石の下に眠っています。途中でお参りから帰る女性とすれ違いましたが、誰かしらお参りしているのでいつも花が供えられています。以前はキャットフードをお供えしてきたのですが、ごみ収集の都合で遠慮して欲しいとのことで花を供えてお線香を点けて帰ってきました。帰路は高尾山口を通ってきたのですが、行楽帰りの車で大垂水峠の上りは渋滞していました。
当時はデジカメをまだ持っていなかったのでフィルムカメラで撮影したのですが、この子はカメラを構えると逃げてしまってなかなかうまく撮れませんでした。まさかそんなに早く逝ってしまうとは思ってもいなかったので数少ない画像はぶれていたりしてちゃんと取れているものは殆どありません。もう一匹の白黒の子はカメラを構えるとポーズを取っていると思えるほどで、デジカメを入手後も居たので多数画像があります。
全ての猫に当てはまるかは分からないですが、カメラを向けるとカメラ目線がオスで視線をそらすのがメスの傾向があると思いますが如何でしょうか。用心深くて近寄ってこない近所の猫もカメラを向けるとカメラ目線で、飼い主に性別を聞くとオスだったりします。一時餌を貰いに通ってきた猫は大きさからメスだったように思いますが、くつろいでいる?時にカメラを向けると無視していたように思います。
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