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陸の孤島

15taifu11 早朝に強い雨音に目が覚めました。まさにバケツをひっくり返した様な降り方で、暫く雨どいの清掃もしていなかったので玄関の浸水を心配しましたが、何とか大丈夫でした。それでも午前9時半過ぎには近くの20号が指定雨量を超過して通行止めになりその後中央道も通行止めで暫くはまさに陸の孤島でした。

 木工作業をする小屋はちゃんとした物置なのですが、急激に大量の雨が降ったためか基礎のブロックあたりから浸水していて床に置いていた木材が濡れてしまい片付け等であまり仕事になりませんでした。塗装等の小屋はさすがに厳しくて仕掛品は避難させていたのですが、スペース不足なのでトラブルの無いように移動させるのが大変でした。

 夕方近くになって帰宅難民対策で日中は運休していた中央線も動き出して道路も封鎖を解除したようですが、大垂水は夕方から通行止めを開始したようです。いずれにしろ明日の午前中までは台風の影響の雨には注意が必要のようです。明日は接骨院の予約をしているのですが、通行止めが解除されていればと思います。

 ついでなので、安保関連法案の強行採決について一言記載してしまいます。学生の頃であれば法案自体にも断固として反対したものと思いますが、歳を重ねて日和ったのか柔軟になったのかそれ自体には寛容になっています。賛成とまでは言いませんが納得せざるを得ない事とも考えています。

 ただ、度し難く思うのは武力行使や侵略を行使するかもしれない野蛮な勢力に対する為の国の方針を決定するのに、法律無視で国民の意志を尊重せず納得させようともしないままでの強行採決は恥ずべき行為だと言わざるを得ないと考えています。

 民主主義で法治国家であるはずの日本が中枢を担う人々のお考えの正しさを拠り所に強引に方針を決定する事は、丁寧な説明も十分な議論もしていると言う言葉だけをどれほど重ねようとも支持を失うだけです。後にその正当性が証明されようとも同じ事と思います。

 民意を意に介さない振る舞いは独裁政治を行う“国”と変わらない姿勢です。この採決は本質的に“大本営発表”とどこが違うのでしょうか。国会で決定してしまえば、その法律は法治国家ゆえに国民を縛ります。

 もちろん、ものの見方には両面ありますので何れが正しいともいえない事も理解しています。結果的に決断が正しいと証明されれば問題はないと言う考え方もある事も分かります。ただ、私は「目的は手段を神聖としない」と言う言葉を座右の銘としていますので、力を持つものが手段を選ばない行為をするのには憤ってしまいます。

Dk10nt 殆ど読者がいらっしゃらないのを良い事に遠く離れた台風の影響で作業に支障をきたしたストレスの発散をさせていただきました。万一目に触れた方がいらっしゃいましたら笑って読み捨てていただければ幸いです。

 画像のギターは概ね仕上げているのですが、なかなか販売するまで進める事ができずにいます。ピックアップは直付け風のエスカッションレスです。これ以外に3本程木工工程から塗装工程の途中にあります。さらにユニークなモデルばかりですので時々Room314を覗いていただければと思います。

 

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