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RB

 オーダー製作やリペアの作業と共に在庫やトラブルのあったボディやネックを仕上げてRoom 314で販売しています。特に修理をしたボディやネックのモデルは自動車等のパーツのリビルドに準えてRBシリーズとして通常の在庫販売よりも、さらに価格を下げて販売を開始します。

Dk1h  
 こちらがその第一弾でミディアムスケールで販売しているDKのショートスケール仕様です。ネックはVHのような非対称グリップでバナナヘッドなので、ブリッジはフロイドローズをベタ付けにして1HBにしました。

 コントロールの位置はご購入いただいた方のお好みでザグリの範囲内で可能な位置にする予定で掲示板に告知したのですが、お申し出がありませんでしたのでVHを参考に1ヴォリューム仕様にしました。

 ヴォリュームの位置を調べるまでキルスイッチを知りませんでした。同じもの装着する事も考えたのですが、かなり高価なパーツでしたので、同じ様な機能を持つスイッチでこのモデルに合うものを見つけて取り付けました。

 このモデルの基本仕様のトグルスイッチを取り付ける位置にしました。スイッチング奏法をする様に白いボタンを連打すると音が途切れます。フロントピックアップを増設してこの位置にスイッチを取り付ける事も出来ます。
Dskg
 製作は前後しますが、上のスポルテッドメイプルトップのデュオソニックシェイプのモデルも同じくRBシリーズで販売します。こちらはネックを大修理しています。ネックグリップは当工房では殆ど製作していない太いUシェイプです。
 ナット幅40mmで10mmピッチのハードティルブリッジなのでネックのエンド幅が狭くST314のような感じなので厚みはありますが、極太な印象はありません。バック材はバスウッドですので癖がなくメイプルトップなので抜ける音です。

 フィガードスポルテッドメイプルトップなのでナチュラルで仕上げました。ピックガードを取り付けましたが、クリアにして綺麗な杢が見えるようにしています。こちらはピックガードがコントロール位置の確認用なので製品用が仕上がりましたら販売を開始します。

 並んでいるのはリフィニッシュしたムスタングシェイプのセットネックモデルです。シースルーブラックから2トーンサンバーストに変更して、ヘッドトップもナチュラルにしました。こちらは同じRBでもリビルドではなくてリボーンという感じでしょうか。個人的にはシースルーブラックも気に入っていたのですが、こちらの方が似合っている気がします。

 最近は日大の反則タックルの問題が連日報道されています。今年はテレビをスイッチを入れると偶然ライスボウルの中継でした。社会人相手に大敗でしたが久々に出場したフェニックスを観る事ができて嬉しく思ったばかりでした。

 私は文理学部の出身で3年も留年して何とか卒業出来たのですが、ちゃんと通学し始めたのは4年になってからでした。今は解りませんが当時は一般教養の単位を取得しなくても4年までは進級できたので、一緒に入学した同期が卒業してから通い始めたのです。

 ちなみに一緒に卒業証書を頂いた時には一年先輩で在学中に既に音楽活動をされていた角松敏生さんがいらっしゃいました。

 ショットガンフォーメーションで一世を風靡したフェニックスの強さに陰りが見えてきた頃で京都大学に阻まれてライスボウルに出場できなかった年度に、篠竹先生の体育の授業を受けていました。
 数回休んでしまったのですが、単位を取れない程ではないと思っていました。多分、敗退が決まった少し後に研究室から連絡を受けて出席が不足でレポートの提出を求められて、スポーツにおけるプロとアマの違いについて5枚ほど書いて単位をいただいた記憶があります。

 篠竹先生はとても人を惹き付ける雰囲気を持っていた方で、学内を歩いているのをお見かけする時はまるで水戸黄門の様に後ろに二人位学生を引き連れていらっしゃった記憶があります。

 そんな記憶もあって、まともな学生生活をすごしていませんが卒業生のひとりですので、フェニックスがまさに復活したような気がして嬉しい気持ちだったのですが、試合の画像や報道内容を知る程に悲しい気持ちになりました。

 ここは自ら招いた事ですが、業火に身を投じてまさにフェニックスの様にリボーンして栄光を取り戻すべく奮闘してくれることを切に望みます。私も工房を開設してからの事を見直してリボーンすべく出来る限りをしていければと考えています。
 

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